12.26.2011

秋岡芳夫展










目黒美術館で昨日まで開催されていたのですが、

友人からとてもよいのと評判を聞き

DOMA 秋岡芳夫展
モノへの思想と関係のデザイン

最終日直前に見にいけました。

工業デザイナーとして、

また童画家として活動していた氏の作品、

ひいては氏の考えるデザインのありかた、

デザインが社会と人に対してできうることを

模索し活動していた歴史を見ることができます。

圧巻なのは、60代から作り始めたという

何百本にもなる竹トンボの群。

よく見ると一本一本形や重さもかえられ

実験検証された痕跡がありました。

シンプルなものを突き詰めて考えるのは

何に対しても当てはまることだと思います。

もうすぐ今年が終わるというタイミングで

よい展覧会を見ることができました。







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